多田建設株式会社CSR宣言
当社は昭和24年の創立以来、河川工事、舗装工事、下水道工事等の建設事業を通じて、その時代その時代の社会のニーズに応えてきました。
創立60周年を迎える今、わたくしたち多田建設は、その事業活動を通じて、地域社会から信頼され、共に発展することを目指し、「企業の社会的責任」を果たすため、次の「目的」および「CSR基本方針」に則って行動することをここに宣言します。
目 的
当社は、建設事業を通じて、
「地域社会のために、地域社会とともに活動する企業を目指す。」
の基本理念をあらためて確認し、社会から信頼される企業を目指します。
CSR基本方針
当社のCSR基本方針は、基本理念をうけてすべてのステークホルダー(利害関係者)を重視した事業活動の展開を図るために次のように定めます。
- コンプライアンス
当社における企業としての活動は、すべての役職員が法令及び倫理規範を遵守し、ステークホルダー及び地域社会に対して、説明責任や情報開示を主体的に行います。
- 品質の追求
お客様のニーズに応え、安全に、心をこめて、良い仕事をします。ルール及び施工プロセスを重視することによって品質・施工水準を確保します。
- 地域社会への貢献
地域社会とは友好な関係を築き、地域社会との交流を大切にし、相互理解の向上を目指します。
- 環境保全活動
事業活動による環境負荷の低減に取り組み、CO2の削減、廃棄物の減量化とリサイクル活動に取組みます。
- 反社会的勢力との対決
市民の安全・安心を脅かす、あるいは社会秩序を乱す反社会的勢力に対しては、確固とした態度で対応します。
- 取引先との共存・共栄
取引先とは相互の信頼に基づき、共存・共栄の実現に向けて取組みます。
- 従業員に対して
従業員が誠実に仕事に取り組み、生き生きと働け、新しい価値の創造を目指すことができるよう個人個人の自己啓発活動を支援します。また、事故や災害のない、安全で労働意欲の溢れる職場環境を築きます。
- CSR宣言違反
社内の組織において、CSR宣言に違反し、その内容が重大かつ社会的影響が大きい場合は、関係者を規則に則り、処分いたします。
- CSR宣言の改定
この宣言は、社会あるいは企業を取り巻く環境等の変化によって見直しが必要な場合は、適時改定を行います。 当社においては、上記の基本方針に基づいて、多種多様なステークホルダーに対する
説明責任、法令・倫理規範の遵守、地域社会に対する貢献等の社会的責任を重視し、会社の持続的発展を図ってまいります。