パルテム
自立管・二層構造管 / 形成工法
パ ル テ ム S Z 工 法
この工法は、マンホールを利用して既設管きょ内にSZライナーを引込み、空気と蒸気とでライナーを拡張・加熱して既設管きょの中に自立管を形成する工法です。
施工手順
- ☆引込工法
ウィンチでSZライナーを既設管きょ内に引き込みます。
- ☆拡張・加熱工程
SZライナーの端部にSZシーラーを取付け、圧縮空気によりSZライナーを管内に圧着させます。
圧縮空気を蒸気に置換することによってSZライナーを硬化させます。 - ☆穿孔工程
SZパイプでふさがれた取付管孔を穿孔機で穿孔します。
SZパイプ | ||||
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SZタイプ | SHタイプ | |||
適 用 | 管 径(mm) | 200~800 | ||
管 種 | 鉄筋コンクリート管、陶管、コンクリート管 | |||
管の延長(m) | 標準70 (口径、厚さによる) |
ホ ー ス ラ イ ニ ン グ 工 法
この工法は、熱硬化性樹脂を含浸させた材料を既設のマンホールから既設管きょ内に反転加圧させながら挿入し、既設管きょ内で加圧状態のまま樹脂を加熱硬化させることで、管の内側に新しくパイプを形成する工法です。
あらゆる管路に施工が可能!
形成された下水道管は、浸入水などの外部からの影響を完全に遮断し、管内内容物の流出もなく、環境問題を未然に防ぎます。
シールパイプ | ||
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適 用 | 管 径(mm) | 150~1,200 |
管 種 | 鉄筋コンクリート管、陶管、鋼管、コンクリート管 | |
管の延長(m) | 標準150 (口径、厚さによる) |
パ ル テ ム フ ロ ー リ ン グ 工 法
この工法は、既設管きょ内で組立てた鋼製リングに高密度ポリエチレン製のかん合部材と表面部材を組込み、既設管きょとポリエチレン製部材との間に充てん材を充てんすることにより、既設管きょを更正する工法です。
施工手順
分割された鋼製リングを人孔から運び入れ、ボルト結合により鋼製リングを組立てます。
かん合部材、表面部材を人孔から運び入れ、鋼製リングに取付けます。
既設管きょと表面部材との間に高流動・高強度特殊充てん材を注入します。
適 用 | 管きょ寸法(mm) | 800~3,000 (最大6,000) |
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対象管きょ | あらゆる管きょに対応 | |
管の延長(m) | 最大250mの実績あり |
パ ル テ ム 取 付 け 管 工 法
この工法は、ガラス繊維で補強されたツバ付きのシールホースPA-Bを下水道本管から取付け管内に反転挿入し、加熱硬化させて、本管と取付け管が一体となった強靭なパイプを形成する工法です。
取付け管パイプ | ||
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適 用 | 管 径(mm) | 100~200 |
管 種 | 鉄筋コンクリート管、陶管、コンクリート管 | |
管の延長(m) | 10 | |
曲 管 | 45°曲管 2個 | |
段 差(mm) | 15 | |
隙 間(mm) | 50 |