ユニコーン工法

• ☆ユニコーン掘進機は、管径φ２５０ｍｍ～φ２４００ｍｍまでをシリーズ化し、軟弱地盤から玉石混じりの滞水砂礫層まで、幅広い土質に対応出来ます。多彩なディスクカッターにより不可能とされていた巨礫・岩盤層への適用も可能にし、多くの実績を上げています。
• ☆さらに、従来不可能とされていた岩盤層での長距離推進をカッターディスクを交換することにより可能にしたユニコーンＤＨ－Ｇ・ＤＨ－Ｌ工法も開発し適応範囲を拡げています。

　 高トルクで回転するカッターディスクに取り付けられたローラービットで一次破砕し、マントルとコーンケーブリングで鋼製する強力なコーンクラッシャで二次破砕する二段階方式破砕機構です。
　砂礫用カッターとコーンクラッシャにより破砕可能な最大礫径は、呼び径の１／３程度を目安とし、これを越える場合は、巨礫用カッターを使用することにより呼び径の２／３程度まで適用出来ます。
　巨礫・岩盤の場合には、詳細の土質データーを基に別途検討いたします。
　　　　　　　　　　　　

３，ユニコーン工法システム図