誘導式水平ドリル(HDD)工法にバイブロ機能を搭載したバイブロHDD工法の説明会を開催し、デモ施工も実演しました。発注者、コンサルタント、施工業者他、100名を超える方々に御参加頂きました。
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日時 2009年6月26日(金)13:30~16:00 場所 多田建設(株)荒川機材センター
福島市仁井田字下原1番地6主催 バイブロHDD工法研究会 共催 日本非開削技術協会(JSTT) 多田建設(株)が会員として、普及促進を図っており、亀岡代表取締役常務が同研究会の副会長となっております。
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バイブロHDD工法研究会会長
「他の工法、開削工法と比較して下さい。」
との挨拶
バイブロHDD機による実演
同工法は、先端に発信機を組み込んだドリルヘッドを地上で計測しながら削孔し、到達坑から埋設管を引き込むもので、バイブロによる起振力(29.4kN)を搭載したことで、従来のHDDでは困難だった礫混土・帯水砂層での施工も可能となっています。大口径や長距離の推進も可能です。
デモンストレーション施工では、バイブロ機能搭載HDD機(HD-90V)と削孔水ユニット(MP-2000)を使用し、地質は、玉石や砂利の混じったところで、150mmのポリエチレン管を引き込みました。
その他の工法の実演の様子
たけのこモール工法